③コントロール 〜奥行きを使う??ストライクゾーン上級編
こんにちは!!
草野球エースです😊
これからあなたのプロジェクトを達成させる
ために、下記の5つのカテゴリーについて
日々解説していきます!!
①球速
②変化球
③コントロール
④ピッチングフォーム
⑤ メンタル
本日ラストの
③コントロールカテゴリーです。
「奥行きをつかう?ストライクゾーン上級編」
について解説します。
前回は、勝てるストライクゾーンの考えかた
についてお伝えしました!!
ストライクゾーンの幅や、具体的な使い方
などをお伝えしました!!
本日はさらに上級編です!!
今回のテーマは、
ズバリ、
「奥行きをつかう」
ということです。
前回ストライクゾーンは9分割される
とお伝えしましたね!
実は、
表面的なゾーンだけでなく
「奥行き」があります。
ホームベースのどの面や角を
ボールが通過しても
ストライクとして判定されます。
イメージできましたか??
つまり、
表面的ゾーンで3種類の
球種を持つピッチャーなら、
「奥行き」を考えることで、
同じ球種が違う角度で
使うことができるのです。
単純に球種が3つ増えて、
6種類のボールを投げるピッチャー
として早変わりするのです!!
またメジャーリーグで活躍された
高橋尚成投手も
「ストライクゾーンの奥行の大切さ」
を唱えている一人です。
同じ変化球でも手前に落とすのか、
バッター寄りに落とすのかを
バッターによって変えていたそうです。
元メジャーリーグで
活躍されていた方が
言うのであれば
まちがいありませんよね。
このストライクゾーンの奥行を
上手く使えれば
決め球に困っていた
レベルの高いバッターを
おさえることができます!!
「今日のストレートの
走りが悪いな・調子がよくないな。」
そんな時でも頭を使って
ピッチングすれば試合を作れ、
「勝ち投手」になれるでしょう!!
調子の悪い時こそ
試合を作れるのが
「エース」なのです。
逆に上手く使えないと、
調子のよいときはおさえれても
調子の悪いときは試合を作れず
いつまでたっても
エースにはなれません。
そんなのは絶対に嫌ですよね??
本日もあなただけに特別に
ストライクゾーンの奥行の使い方
を解説します!!
①緩急を使おう
同じコースに投げるにしても、
同じ球種にするのではなく
ストレートのあとに遅いカーブ
やチェンジアップを投げる。
同じ球種でも握りを浅くしたり
腕の振りの強さをかえて
ピッチャーよりで変化させたり、
バッターよりで変化させよう!!
②バッターのバッターボックス
での立ち位置をよく観察しよう
バッターボックスを
上から見たときに
ピッチャーよりに立っているのか
キャッチャーよりに立っているのか
をよくみてみよう!!
立っている位置によって、
より手前で変化させた方がいいのか
キャッチャー側で変化させるのか。
バッテリーで
考えるようにすることが
大切です!!
以上
①緩急を使おう
②バッターのバッターボックス
での立ち位置をよく観察しよう
の2点になります!!
このように
「ストライクゾーンの奥行き」
を意識し、
ピッチング練習の時から、
「奥行きのあるストライクゾーン」
の使い方を練習すれば、
バッターを抑える武器が増え、
投球に「幅」が生まれます。
投球の「幅」
とは、バッターの選択肢を増やし
視点、動作の対応を迷わす武器
となります!!
今回はかなり上級編では
ありましたが、
これができるようになると
本当にレベルの高い
ピッチングができ、
よりレベルの高いバッター
に対峙することが出来るよう
になります。
日々の練習から意識するだけでも
変わってきます。
「エース」になり試合を制する
ようになりましょう!!
夢の舞台へかけあがれ!!
次回からは、
「ピッチングフォーム」について
お伝えしていきますね。
お楽しみに!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!